日々のキヅキ

石川県小松市のセレクト古本屋

使い捨てプラスチックによる環境汚染とワタシ

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ワタシはフレッシュジュースやコーヒーが好きでよく飲みますが、

その際に必ずと言っていいほどプラスチック製品カップにストローでもらいます。

喉が渇いてコンビニでミネラルウォーターを買うとペットボトルに入っています。

 

生活に多くある使い捨てプラスチック製品は便利です。

これは消費者がそれを望んでいるのでしょうか?

それを生産する企業がなければどうでしょうか?

便利さや企業の利益(お金儲け)のためなら何でもありなのが現状の

ようにワタシは感じます。生産責任が問われない事が問題です。

 

軽く清潔で耐水性があり丈夫。

色も自由に着色でき成型も容易で大量生産できます。

細かく調べると、電気の絶縁性もあり電気を通さずサビません耐薬性もあります。

 

素材としてはとても優れています。

しかし、ここ最近マイクロプラスチックによる

海洋汚染についてよくメディアでも言われるようになりました。

イルカやぐじらを始めウミガメに海鳥などがプラスチックにより

その命を落としたりもしています。

 

 

地震・噴火・台風(ハリケーン)豪雪・洪水・猛暑など

世界で同時多発的に人間の生命を脅かす現象が起きていて

地球の環境問題についてフォーカスされてそれに伴い。

「パーマカルチャー」「エコ」や「ロハス」などの多くの取り組みが行われています。

しかし【グリーンノイズ】とも言われ環境保護はもう沢山だという人も多いそうでう。

今が楽しく便利で簡単で良ければそれでいいのでしょうか?

 

ワタシは違うと考えます。

 

インディアンは6世代先の子孫までを考え行動するそうです。

さらに福島第一原発による放射能汚染の問題を抱えた日本では

これからの子ども達がこのままこの生活を続ける事は困難になる思います。

 

因果応報

 

 

全ては巡りめぐって

地球を汚した事は必ず自分自身に返ってきます。

なぜなら、その雨その土その空気によって作られた物で

ワタシたちの肉体や精神はできているから。

 

マイクロプラスチックや環境ホルモンは私達の体内に留まり

ガンや白血病をはじめとする様々な病気を引き起こします。

 

希望ある未来を子ども達へ残し

持続可能な社会のバトンを繋げるのが大人の責任ではないのでしょうか。

簡単にできることからまず一歩踏み出す勇気と行動を。